「1155円」「957円」頭のいい人なら気づく"法則" 数学ができる人は世界をこんなふうに見る
頭のいい人は「1155円」「957円」を見て法則に気づく
みなさんは、数字の約数に注目したことはありますか? おそらく多くの人はそういう経験がないと思うのですが、数字の約数に注目すると、面白いことがわかる場合があります。
例えば、みなさんが4人でコンビニに行って、お菓子を買ったとします(全員イートインとします)。そして4人のお会計が、それぞれ「330円」「726円」「1155円」「957円」だったと仮定しましょう。
このとき、この4つの数字を割ることのできる共通数=「公約数」は、なんでしょうか?
約数は、ある数を割りきることのできる整数のことです。18なら2や3や6や9、32なら2や8や16のことを指します。そして実は、例にあげた4つの数字は、すべて11の倍数になります。


















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