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まるで外国の学校?「ロッテの工場見学」の裏側 ロッテ「おかしの学校」で見る製造の工夫

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  • 丹羽 桃子 工場見学マニア・ライター
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見学ツアー開始時刻までの待ち時間には、写真撮影や展示物を楽しむことができる。

トリックアートやユニークな椅子など、大人でも思わずはしゃぎたくなる仕掛けがいっぱいだ。

「パイの実」など商品をモチーフにしたステンドグラスや扉もあり、細部にまでこだわりが感じられた。 (写真:編集部撮影)

製造工程の見学は、その日によって、「パイの実見学コース」または「ガーナチョコレート見学コース」のいずれかに参加できる。筆者は、両方のコースに参加したことがある。

パイの実が流れる光景は圧巻

「パイの実」コースでは、パイをこんがり焼き上げる工程から、箱詰めされるまでを、流れに沿って見学していく。目の前で大量のパイの実がコンベア上を流れていく光景は圧巻だ。

パイの実が、こんがりと焼き上がっていく(写真:ロッテ提供)
パイの実をひっくり返し、チョコレートを入れる(写真:ロッテ提供)
搬送されるパイの実。この後、箱詰めされる(写真:ロッテ提供)
箱詰めされるパイの実(写真:ロッテ提供)

まるで、ジェットコースターに乗っているかのように動くパイの実たちは、とてもかわいらしい。

一般的にガラス越しの工場見学では、製造工程の一部が見えづらいことがある。しかし、「おかしの学校」では、機械の内部映像とイラストを融合させたユニークなデジタルコンテンツを採用するという工夫を凝らしている。とてもわかりやすいと、工場見学の参加者たちからも好評だ。

デジタルコンテンツでは、イラストを交えながら、製造工程をわかりやすく説明(写真:筆者撮影)

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