重すぎNG!5kg以下「防災リュック」の15アイテム 子2人と避難「とりあえず一日しのげる」を想定

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自分と子どもの身を守ることが最優先になるので、無理のない重さにしておきたいところ。そんな理由で私は5キロまでの重さを目安にしています。本当に必要なものだけしか持ち出せませんが、完璧よりも現実的に。

たまに他の用途でリュックを使うために中身を出すということも、防災リュック放置の防止にちょうどいいのです。

防災リュックを準備するときに想定したのは、私だけで子ども2人を連れて避難できること。とりあえず一日しのげるくらいのものを準備しておくことにしました。

必要なものを厳選して季節ごとに見直しをする

必要なものを細かく想定して厳選していますが、これから子どもの成長とともに内容も変わっていくでしょうし、季節ごとにも見直しが必要になります。

だから詰めておしまいでなく、暮らしの中でついでにチェックできるような仕組みにしています。防災リュックに入れる優先順位は人それぞれなので、暮らしや環境に合わせて選んでみてください。

一次持ち出し用の防災リュックの中身
最新版 おしゃれ防災アイデア帖
(写真:筆者提供)

一次持ち出し用は災害時にさっと持って逃げられるための、必要最低限の備えです。一日しのげることを考えて中身を厳選。着替えや食料などあれこれ詰め込みたくなりますが、リュックの存在が避難の足手まといにならないようコンパクトにしています。

もしも容量の関係でリュックに詰められないけれど、ないと不安なものがあれば、二次持ち出し用として別のかばんにまとめておくといいですね。

1)LEDライト

最新版 おしゃれ防災アイデア帖
(写真:筆者提供)

ラジオ付きでサイレン音も鳴らせる多機能なライト。手回し充電も可能。

2)家族分の水

最新版 おしゃれ防災アイデア帖
(写真:筆者提供)

310mLの飲み切りサイズなので衛生的。柄で誰の水か見分けられるのも便利。

3)千円札と小銭

最新版 おしゃれ防災アイデア帖
(写真:筆者提供)

停電で現金しか使えないときのために。10円玉は公衆電話用に準備しておくのがおすすめ。

4)絆創膏

最新版 おしゃれ防災アイデア帖
(写真:筆者提供)

使い慣れたものを準備。袋には使用期限を記載している。

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