一生会社員でいることが難しそうな人生100年時代。「何者かになりたい」「稼ぎたい」と、がむしゃらに自分発信に身を投じる人は今後も増えていくことでしょう。
そうやって、もともと羞恥心薄めの「恥知らずな人たち」が生きやすくなっている一方で、「自慢はするな」「控えめがいい」などと刷り込まれてきた、「人見知り・恥ずかしがり屋」は、貧乏くじを引きやすくなっています。
しかし、そういう人とて、「恥知らず」をやっかんだり、バカにするだけでは、損をしつづけるだけ。
「恥知らず」のような非常識な物言いをしろ、というわけでは決してありませんが、自らの正当性や能力を、しっかりとアピールする力はこれからの時代、ますます必要になってくるでしょう。
「人前で話す力」をいまこそ身につける
「羞恥心の壁」を乗り越え、本来の力を印象付けるカギは、「人前で話す力」です。
そのノウハウを蓄積し、場数を重ねることで、ゆるぎない自信が醸成されていきます。
「自信>実力」の「能ないトンビ」たちに牛耳られるのは、もうやめましょう。
「実力>自信」のみなさんのような「能ある鷹」がもう少し、度胸を付けて、声を上げ、リーダーシップを発揮することで、「目立ちたがりばかりが跋扈する世の中」を変えていけるはずです。
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