スマホで備える、災害時に役立つ「防災ツール」 いざという時のために入れておきたいアプリ、サイトを網羅

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防災用品
スマホでできる防災対策とは(写真:アフロ)
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9月1日は防災の日。大規模な災害が発生したとき、私たちの生活を支えるライフラインの多くは機能を停止してしまう。そんな非常時に、スマートフォンは情報収集や安否確認に欠かせないツールとなる。いざというときのためにスマホでできる防災対策をまとめた。

バッテリー節約モードを確認する

スマホのバッテリーを長持ちさせるには、低電力モードや省電力モードを活用しよう。iPhoneでは設定から「低電力モード」をオンにすることで、バックグラウンドで動くアプリが制限され、バッテリーの消耗を抑えられる。Androidでも同様の機能があるので、確認しておこう。

Androidスマホの中には、より大胆なバッテリー節約機能もある。例えばGoogle Pixelの「スーパー バッテリー セーバー」は、LINEなどの指定したアプリだけ起動を許し、ほかのアプリは使えなくすることで、消費電力を大幅に節約できる。

モバイルバッテリーの管理

リチウムイオン電池は自然放電するため、定期的な充電が必要だ。非常用持ち出し袋にモバイルバッテリーを入れておく場合は、半年に一度は確認と再充電を行おう。満充電ではなく60〜80%の充電状態で保管すると劣化を抑えられる。

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