カネをかけずに「英語をモノにする」10の方法

海外留学なんて必要ない

世界中の英語が、数え切れないチャンネルから発信されています。定期購読も無料で数も豊富、移動中にでも聴けてしまうのがPodcastの特徴です。「リスニングの教材だといつも同じになってしまう」という方の気分転換にも、定期的に新しい英語に触れられる最高のツールです。

人気のものはバイリンガルニュース、BBCの6Minute Englishなどが定番ですね。個人的にはAll Ears Englishという米国人の女性ホストが2人でおしゃべりをしているPodcastがお気に入りで、日常会話への慣れという観点では、筆者もずいぶんお世話になりました。

日常に英語を取り込む

⑥Apple TVを活用する

個人的に、「英語学習に1万円使うとしたらこれかな」と思うのが、Apple TVです。アップルが販売している機器で、これを自宅のハイビジョンテレビとつなぐだけで、YouTubeからTEDトーク、英語のニュースや番組、映画を見る環境が得られます。

日常の中に英語を取り込むということで、筆者自身がいちばん体験として大きな影響を感じたのが、自宅のテレビで英語を楽しむ、という経験でした。何よりリラックスしながら勉強という感覚を忘れて英語に触れている時間はとても大切なもの。自然に英語の力が伸びている瞬間なのです。

これからの季節、お風呂上がりにビールを飲みながらテレビで英語の番組を見る、なんていうのもアリではないでしょうか? ぜひ、「日常に当たり前に英語がある」という体験をしてみてください。

⑦洋楽を聴く

英語の歌を聞くことは娯楽のようですが、言語習得という観点から見ても、これは立派な英語の力を伸ばせる瞬間です。

ただ、大事な要素を抜かしてしまうと、聞いているだけになってしまい何も変わらない。大事な要素は「歌詞カードを見てなんと歌っているかを確認する」「一緒に口ずさみながら歌ってみる」。この2つがとても大事です。

歌詞を一度確認するだけで、「これまで気にしていなかった歌詞が耳に入ってきてなんて歌っているかわかる」という体験をしたことがある方は多いはずです。「鳥のさえずりは一生鳥のさえずり」という言葉があって、英語もなんと歌っているか解明しないかぎり、鳥のさえずりと同じ、「なんだかよくわからないもの」で終わってしまいます。

解明したら一緒に歌ってみましょう。リズムが合わなかったり、うまく歌えなかったりすると思います。それをできるように練習することは、英語が話せるようになるのと同じプロセスなのです。カラオケでも歌えるくらいに練習してみましょう。聞こえたとおりに、とことんまねをするのがコツです。

⑧洋画を見る

「映画が嫌い」という人はそんなにいないと思います。誰でも好きな洋画の1つや2つはあるのではないでしょうか?映画を英語の学習に使う最大のポイントは、「好きなものである」ことと「繰り返し見る」ことにあります。

好きなものでないと人は何度も見ようとしないもので、そもそもあまりわかろうともしないものなのです。同じものを何度もやるというのは、学べる数が少なく、効果的でない印象を持たれるかもしれませんが、それは実は大きな間違いです。

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