英語を話せないあなたが患っている3つの病 それじゃ、できなくて当然だ

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(写真 : つむぎ / PIXTA)
学校で教わることのなかった本当に使うための英語という観点から、私たち日本人が長年悩まされ続けている英語という大きな問題にフォーカスする連載シリーズの第2回。今回のテーマは多くの日本人が苦手とするスピーキング、英語を「話すこと」です。
第1回 あなたが「英語を聞き取れない」根本的な理由

 英語の需要がじわじわと高まり、グローバル化を目指して教育の現場から、そして民間のサービスまでさまざまな変革が起こっています。ビジネスシーンにおいても「英語ができないと仕事の面で困る」「もう逃げられない」という方も多いのではないでしょうか?

そこで誰もがぶつかる英語の壁、それがスピーキングです。

長年に渡る英語教育を経て、英会話スクールで高額な費用を払い、長期間TOEICでの高得点取得に向けて時間と労力を割く。それでもなお多くの人がぶつかる英語の壁、それが「英語が話せない」ことです。

話せる人と話せない人の違い

「いつまでたっても、どれだけ勉強しても英語が話せるようになる気がしない」という人が多い一方、数年間の独学でビジネスレベルの英語が話せるようになる人がまれにいるのも事実。どうしてあの人は英語が話せるのか?自分の何がいけないのか? なぜ自分はいっこうに英語が話せないのか?

実は、多くの英語を話せない日本人は3つの病を患っています。今回はその解決策についてもお伝えします。原因と解決策を知ることで長年の疑問を一気に解消し、「英語が話せる自分」に向けて新しい一歩を踏み出しましょう。

その1:プライド病

「義務教育で英語をやってきた」「文法の知識もある」「ある程度の読み書きはできる」「受験勉強だってしてきた」「だから少しくらいは話せるはず」――。

という思いから話せないという事実と向き合えない、間違えたら恥ずかしいという気持ちを持ってしまう。これがプライド病。大きな勘違いと日本人ならではの心理が作用して起こってしまう現象です。

まず大きな勘違いは文法知識があり、学校で英語をやってきたから話せるはずだという認識。残念ながら、あなたがこれまで英語を話そうとしてこなかったのであれば、話せなくて当然なのです。

サッカーの試合を長年見てきてルールは大体知っているからといっていきなり始めてボールに触ってもできるわけはありません。感覚としては「見るのとやるのは大違い」。英語もそれと同じです。

そこから派生するメンタリティとして間違えたら恥ずかしい、という心理があります。この心理は日本人特有の世間の目、間違えることは恥ずかしいという要素をふんだんに盛り込んだ日本人の典型的なマインドです。

ほとんどの人が英語を話す、という場面で経験しているのではないでしょうか?筆者ももちろん経験があるので痛いほどわかります。認識してほしいポイントは2つです。あなたが間違えようと他人からするとどうでもいい、ということと、間違えた分だけ伸びていくのだ、ということ。

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