節約の大敵「サブスク」で節約が"捗る"納得の理由 アラフィフ主婦が実践「1カ月ごと解約」の効能

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ちまたにはさまざまなサブスクがあふれています。スポーツクラブの月額会員や、動画配信サービスに音楽配信サービス、傘や自転車のシェア、食べ物などなど。うまくつかえばお得で便利なサービスですが、契約数が増えるとバカにならない金額になってくるのが悩みの種。

我が家では年間契約しているのは「Amazonプライム」のみ(仕事で必要なためサブスクの画像ソフトも契約していますが割愛します)。あとは1カ月単位で見直して、がっつり利用したい期間だけ契約するようにしています。

シェアサイクルも1カ月ごとに契約を見直し。現在は解約しています(筆者撮影)

Amazonプライムは最強のサブスク

「Amazonプライム」は、Amazonのネット通販の一部商品送料無料、動画配信見放題、音楽・書籍の読み放題(音楽はシャッフル再生のみ、書籍は冊数が少なめ)など、さまざまなサービスの複合体で、ある意味最強のサブスクです。

サービスで儲けるというよりは、Amazonの利用客の囲い込みの施策という雰囲気がプンプンします。

ハリウッド超大作からミニシアターまで、幅広い作品が揃っています。Amazonプライムビデオで出会った作品「JUNK HEAD」は、1人のクリエイターが7年かけて作り上げたストップモーションアニメの超大作(筆者撮影)

我が家のお買い物は、シャンプーや洗濯用洗剤、缶ビールなど液体系はほぼすべて「Amazonプライム」を利用。スマホで注文すれば翌日にはドアの前まで持ってきてもらえるので、スーパーやドラッグストアまで自転車で行き、荷物をバッグに詰め込んで、かさばるわ重いわで大変な思いをしながら、えっちらおっちらペダルをこぐあのわずらわしさがなくなりました。

我が家の小さなキッチン。非常食は木製のひきだしの下段に入れてローリングストックしています(筆者撮影)
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