イオンモール東久留米「展望席フードコート」の至福 東京随一「名水の街」を歩き、"バス推奨"イオンへ

✎ 1〜 ✎ 3 ✎ 4 ✎ 5 ✎ 最新
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

窓際にはボックス席もある。周囲に高層建造物がそうないので、高さは3階ながらそこそこの眺めで、ちょっとした「展望席」だ。とはいっても見下ろすのは駐車場で、平らな街並みが広がっているにすぎないのだが。

それでも、視界が開けているのは気持ちが良い。はるか遠くには、埼玉・所沢市中心部のビル群が見える。

窓際にボックス席(筆者撮影)

その他、子どもと一緒に遊べるちょっとした広場やキッズ席もあるなど、イオンらしいファミリー層への気配りも欠かさない。さて、席をどうしようか。窓際は人気が高くすべての席が埋まっていたが、運良く出ていく人がいたのでここにしよう。

子どもと遊べる「なかよしプレイグラウンド」(筆者撮影)

いきなり麺類に行ってしまう痛恨のミス

Comfort Diningのラインアップを紹介していこう。5月21日時点で営業しているのは14店舗と結構充実している。定番でいえば「丸亀製麺」に「サーティワンアイスクリーム」、「ケンタッキーフライドチキン」や「銀だこ」、さらに「モスバーガー」「いきなり!ステーキ」がある。さらにビビンパやインドカレー店、洋食に中華、肉丼などがそろっている。

(筆者撮影)

珍しいものでいえば、ラーメンが「舎鈴」だけでなく「中華そば青葉」も営業している。調べたところ、どうも中華そば青葉がフードコートに出店しているのはこのイオンモール東久留米だけらしい。名前はよく見かけるものの食べたことがないし、せっかくなのでここにしよう。

フードコートでは珍しい「中華そば青葉」(筆者撮影)

「朝から結構歩いたし」と謎の言い訳を自分に聞かせ、いきなり!ステーキでも注文。フードコートの醍醐味といえば、普段食べ合わせできない店舗同士の組み合わせ。であるならば、1店舗のみで終わらせるのはもったいない、とまた言い訳。

肉も食らう(筆者撮影)
この時間が一番ワクワクするかもしれない(筆者撮影)
次ページワイルドステーキと中華そば、奇跡のタッグだ
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事