イオンモール東久留米「展望席フードコート」の至福 東京随一「名水の街」を歩き、"バス推奨"イオンへ

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これまで同様、今回も食前の運動がてら、街歩きから始めよう。イオンモール東久留米を起点に、西武池袋線・東久留米駅まで歩き、引き返すプランで歩き始める。

店舗棟と立体駐車場を結ぶ通路(筆者撮影)

上述した通り、東久留米市は非常に自然豊かなエリアである。

東京都には「良好な自然地や歴史的遺産と一体となった樹林」などを指定し、公有地化する緑地保全地域という制度がある。東久留米市の公式Webサイトによると、2024年5月16日時点で緑地保全地域は46カ所あり、そのうち8カ所が東久留米市にある。

歩き始めるとすぐに公園を見つけた(筆者撮影)

もちろんそれ以外にも公園などが充実していることはいうまでもない。イオンモール東久留米を出発し、東久留米駅を目指して北へ向かっていると、まずぶつかったのは都立六仙公園。東久留米市のほぼ中央にあり、2006年に開園とまだ新しい公園だ。

注文の多い公園、六仙公園。「ようこそ」と歓迎する姿勢を見せつつ、「自転車はゆっくりと」「バイクは入れません」と注文が多く気圧される(筆者撮影)

公園は改修工事中の模様

それにしては荒廃しているように感じる。芝生部分がもはや芝生というより茂みというレベルに草が伸びているし、人気も少ない……不思議に思いながら歩いていると「公園改修工事を行っております」と、見慣れない文言が書かれた看板を見つけた。

「芝生」というには長すぎる…?(筆者撮影)
工事を告げる看板。完成に向かって工事が続く(筆者撮影)
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