新しい挑戦を習慣化させる「1日1分」のすごい効果 あえて大きな目標を設定しないことに意味がある
小さく始める──「1日1回」「1日1分」から始める
「今年こそ健康的な生活を送る」
「来月から朝型に生活リズムを切り替える」
「来週から英語をもっと勉強する」
年明けや月初め、週初めに新しい習慣を始めようと目標を立てる人も多いはずです。どうにかして今の生活を変えたい。夢や目標を達成したい。ただ、多くの人は継続できず、挫折してしまっているのではないでしょうか。
多くの人が新しい習慣をつくろうと始めようとしても挫折してしまう理由のキーワードとなるのが「自己効力感」です。自己効力感は「自分ができる」と信じる力です。自己効力感はあくまでも主観なので、心の底から「できる」と信じられれば問題ありません。
自己効力感を高める具体的な方法としては「小さく始める」意識が欠かせません。新しい取り組みを始める際に大きな目標を立てる人は少なくありません。ただ、習慣化するためには、あえて大きな目標は設定しないようにします。環境を劇的に変えるとホメオスタシスが働いて、元の状態に戻ろうとします。


















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