パン「食べないぶんは即冷凍」が正解な納得の理由 クロワッサン、菓子パン、ベーグルはどうする?
実は菓子パン、マフィンなども冷凍できます。まるごとラップで包み、冷凍用保存袋に入れて冷凍します。
筆者のおすすめは、菓子パンを凍ったまま食べること!
これらは糖分が多いので冷凍してもカチカチにならず、凍ったまま食べてもしっとりした食感をキープできます。
あんパンはあんこが小豆アイスのように、クリームパンはカスタードがシューアイスのように、チーズ蒸しパンはチーズケーキのような感じになり、新感覚のスイーツとして楽しめます。もちろん、解凍して食べてもOKです。
惣菜パンは冷凍が難しいですが、カレーパンは電子レンジで解凍し、トースターで焼くことでおいしく食べられます。そのほかは、具を長期間冷凍できるのかという懸念や、パンと具の解凍時間や解凍方法に差が出てうまく解凍できないことが多いため、おすすめできません。
市販の冷凍パンも人気!
焼き上げた後のパンを冷凍した商品「焼成済み冷凍パン」も人気です。
工場では焼きたてを急速凍結するため、おいしさを閉じ込めたまま冷凍できます。トースターで温めるだけで、焼きたてのような風味と味が再現できるのが魅力です。
一方、「焼成前冷凍パン」は焼く前の生地の状態で冷凍されており、こちらはご自宅のオーブンで焼き上げます。オーブンで焼く手間はかかりますが、家庭で本格的な焼きたてパンが味わえます。
筆者のおすすめは「Pan&(パンド)」の焼成済み冷凍パン。小麦の風味や香りが存分に楽しめる「ナチュール」や、濃厚なバターの風味とパリパリ食感がたまらない「至福のクロワッサン」、まろやかな塩味とバターのコクがおいしい「メルティ塩バターパン」など、種類も豊富です。
ほかにもさまざまなメーカーから、冷凍パンが販売されています。ストックしておけば、好きなときに自宅で、焼きたてのようなおいしいパンが楽しめます。ぜひお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。
(構成/田中絢子)
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