パン「食べないぶんは即冷凍」が正解な納得の理由 クロワッサン、菓子パン、ベーグルはどうする?
食パン以外のパンの冷凍保存法についても、ご紹介しましょう。
筆者が最も冷凍向きで、冷凍保存中においしさを保ちやすいと思うパンはベーグルです。外側にある薄皮がコーティングの役割をするので、冷凍保存中でも水分が抜けにくく、おいしさをキープしやすいのです。
ベリーやナッツの入ったものも、そのまま冷凍できます。
解凍するだけで、もちもちとおいしく食べられるので、手軽なのもうれしいですね。
フランスパン、クロワッサンは?
フランスパン、ロールパン、クロワッサンも冷凍できます。
フランスパンは食べやすい厚さにスライスして、ラップで1切れずつ包んで、ロールパンとクロワッサンはまるごとラップで包んで、いずれも冷凍用保存袋に入れて冷凍します。
クロワッサンは冷凍保存中に崩れやすく、生地のパリパリ感の再現がやや難しいことが弱点です。
いずれも自然解凍か電子レンジ解凍後にそのまま食べるか、もしくはトースターで焼いてから食べましょう。厚みのあるパンはしっかり解凍してから焼かないと、焼きムラが出やすくなります。
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