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最新版!「収入が多い私立大学ランキング」TOP200 22年度決算で集計、付属病院持つ大学が上位に

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東洋経済「私立大学財政データ」から見るランキング。ここでは「収入」が多い私立大学上位200校を紹介。

2022年度の事業収入が私立大学1位の順天堂大学(写真:kash*/PIXTA)

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少子化が進み大学の募集停止が相次ぐなか、政府は理系強化の方針を打ち出す。ターニングポイントを迎える中、大学側はどう対応するのか、そして実力を発揮する「本当に強い大学」はどこか?  『週刊東洋経済』では毎年、臨時増刊『本当に強い大学』を刊行し、最新の大学の現状や課題をまとめている(2023年版の購入はこちらから)。
ここでは、その誌面で作成・利用するデータ等を活用し、各種ランキングを作成している。今回は、大学の財務に着目し、東洋経済「私立大学財政データ」から私立大学の「収入」が多い大学を紹介する。
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今回、紹介するのは「収入が多い私立大学ランキング」だ。大学の決算書(財務諸表)は、学校単位で開示されるケースもあるが、「学校法人単位」で開示されているところがほとんどだ。

そのため、法人傘下の付属の小中高校や、付属病院、研究機関などの収益も含まれている。複数の大学を運営している学校法人も多く、その場合も、傘下大学すべての収益が合算された形で計上されている。

学校法人は、企業の売上高に相当する部分は、「事業活動収入」という勘定科目で表記されている。

「事業活動収入」で大学の売上高をみる

事業活動収入は、入学金や授業料などを含む学生生徒等納付金(学納金)や受験料などを含む手数料収入、寄付金、補助金といった「教育活動収入」と、運用益や利息収入などの「教育活動外収入」、そしてその年の特殊要因によって計上される「特別収入」で構成される。ほとんどの大学は教育活動収入が大半を占めている。

参考情報として、事業活動収入の「前年比増減率」と「経常収支差額」を掲載した。

「経常収支差額」は「経常収入」から「経常支出」を引いた金額で、特殊要因を除いた大学の損益状況がわかる。

この経常収入は、資産売却といった特別収入を除いた収入で、大学の本業である教育活動収入に、教育活動外収入(受取利息や配当金)を加えた額になる。

経常支出は人件費や教育研究経費といった教育活動支出に支払利息などの教育活動外支出を加えた額となる。

ランキングの数字は2022年度(2023年3月期、学校法人はすべて3月が決算期末)のものとなる。

では、ランキングを見ていこう。1位は順天堂(順天堂大学)。2022年度の事業活動収入は2097.7億円で、前年度に比べて3.0%増加している。内訳は教育活動収入が2089.7億円、教育活動外収入が1.2億円、特別収入が6.6億円だ。

順天堂医院など6つの付属病院の入院や外来での収入である医療収入1706.3億円が教育活動収入の8割を占めている。

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