
ここでは早稲田大学・慶応義塾大学・上智大学・東京理科大学の新キャンパス・新学部の設置予定と、財務を記載した「大学四季報」を紹介する。
東京理科大は26年に新学部開設予定
早稲田大学では、西早稲田キャンパスの再整備が進む。第1期工事では52、53、54号館を建て替え、施設面積を約3倍に増床。歴史的価値のある現52号館は残し、利用を継続しながら、建物をまたぐ形で新52号館を増築する。
早稲田キャンパスには新9号館を建設中。教育学部と同研究科が主に使用する教室に加え、全学生が自由に使えるコモンスペース、学生参加型プロジェクトやスチューデント・ジョブ(学内アルバイト)のサポート拠点も設ける。27年度から利用開始の予定。
慶應義塾大学では、25年4月を目標に、アントレプレナーシップを育む低学年向け講座の新設を目指す。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら