未婚男女が「結婚相手に求める条件」ランキング 大規模調査で判明したジェンダーレスな価値観

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(写真:foly / PIXTA)

2月3月はバレンタインデー、ホワイトデーとカップルイベント月間です。バレンタインでは好きな人への贈り物に迷った女性もいることでしょう。

最近では知らない人は少なくなったと思いますが、バレンタインで「女性から男性へプレゼントを贈る」かつ「主にチョコレートを贈る」という形式をとっているのは日本だけです。

バレンタインデーはもともとキリスト教圏のお祭りで、恋人や家族や親友など大切な人々の間でプレゼントを贈りあう日です。日本はキリスト教徒割合が多い国ではないため、キリスト教にまつわるイベントを好きに改造してしまった、といったところです。

ただ、「あえてなぜ女性から男性としたのか」など、昨今は批判の声も出てきているようで、女子高校生など若い世代では「食べたいお菓子を友達と交換する」といった気軽なイベントに徐々に変容しつつあるようです。

さて、カップルイベント目白押し月間ということで、結婚希望のある男女がその一歩を踏み出せるきっかけになる可能性が少し高まる時期であるかもしません。そこで、今回は2021年に国立社会保障・人口問題研究所が実施した大規模調査「第16回出生動向基本調査」の「独身者調査」の結果から、18歳から34歳の結婚希望のある未婚男女の「結婚相手に求める条件」の回答結果をご紹介したいと思います。

求める条件トップ3は男女完全一致

2021年に実施された同調査では以下のような質問がされています。

「あなたは結婚相手を決めるとき、次の①~⑧の項目について、どの程度重視しますか。それぞれあてはまる番号に1つずつ○をつけてください。」

8つの条件、①学歴 ②職業 ③経済力 ④人柄 ⑤容姿 ⑥共通の趣味 ⑦仕事への理解と協力 ⑧家事・育児に対する能力や姿勢、についてそれぞれ 「 重視する」「考慮する」「あまり関係ない」のどれにあてはまるかを回答します。

対象は「いずれ結婚するつもり」と回答した18~34歳の未婚者3385名(女性1731名、男性1654名)ですが、男女ともに求める条件(重視する+考慮する)トップ3が完全に一致する結果となりました。

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