増える「巧妙」なパワハラ
以前の記事【「パワハラ禁止のはずが…」"陰湿な職場"急増の訳】では「心理的安全性の重要性」が悪い方向へ働いてしまい、キャリアの安全性が保証されていない「ゆるい職場」が生まれてしまっていることについて書きました。
「ゆるい職場」とは心理的安全性(≒居心地の良さ)は確保されているものの、キャリアの安全性を感じることができない職場のことです。
これに気づいた優秀な若手から組織を抜けるということが起き始めています。
そうなってくると上層部は、結局は心理的安全性(≒居心地の良さ)だけではダメ、「成長のためには厳しい指導も必要」となり、ネジを締め直すように、キャリアの安全性を担保するために厳しさを復活させようと試みる会社も増えてきています。



















無料会員登録はこちら
ログインはこちら