私は「話し方」の講演やセミナーで全国から呼んでいただくことが多いのですが、「自分の声が嫌い」とおっしゃる方は非常に多くいらっしゃいます。「声を良くしたい」という要望も多いです。
声を良くするために「朗読が最適」の理由
実は、声を良くするために朗読ほど最適なものはないと私は思います。
なぜなら、朗読は「相手に聞かせるもの」だからです。人に聞かせることを意識して読むだけで、声は磨かれていくのです。
スピーチ、プレゼン、商談も「声」を使います。声を磨くことはビジネスにおいて「大きな武器」になると思います。
では、声を良くするポイントを紹介していきましょう。最後に「声を良くする1分間練習」がありますので、試してみてくださいね。
普段の声の高さが「ド」だとすると、思い切って「ソ」ぐらいの高い声を出しましょう。高い声のほうが圧倒的に聞きやすいです。
また高い声は人の注目を集める効果があります。
高い声を出したら、その音をキープすることも忘れないようにしましょう。
というのも、最初は高い声を出しても、読んでいるうちに下がっていって、普段の自然の高さになってしまうことが多いからです。
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