「声を良くしたい人へ」超簡単な"魔法の1分練習" たった1分「これが自分の声!?」と驚くほど上達

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高い音の出し方は「おでこに口がある」イメージです。

逆にシリアスな内容、ちょっと落ち着いて聞いてほしい内容のときは、低い声を出します。自分にとっての「ソ」の音を基本にしつつも、1オクターブ下の「ソ」まで下げることも有効です。

低い声の出し方のコツは、「のどぼとけに口がある」イメージでやってみてください。

【声が良くなるポイント④】自分にとって「最高の声」を見つける

私はいつも言うのですが、どんな人でも「いい声」「自分にとっての最高の声」を出すことができるのです。

でも、自分の「最高の声」がどんなものか、なかなか自己判断はできないですよね。それがわかる方法があります。

いい声は「体のどこか」に響く

「いい声」が出ているときは、体のどこかに響くのです。

読みながら、話しながら、「声が体のどこかに響いている」と感じられたら、それは「最高の声」が出せている証拠。

私の場合、調子がいいときは「背中」に響くのを感じます。ほかにも腰や肩、プロの中には太ももに響くという人もいます。

場所はどこでも構いません。響くのを感じることができたら、それでOKです。

みなさんもぜひ実践して、体感してみていただきたいと思います。

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