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品川祐「アメリカで映画を撮る」を実現させた信念 芸人の世界に入ったころからの継続が今に繋がった

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さらに、WOWOWで40本以上ドラマを撮ったり、経験と実績を重ねていくことも心がけました。いくらやる気があっても実績がない人に、大人は何かを頼まないですから。

それと、自分自身の行動も整理ができるというか。ゾンビ映画を撮るんだったら、特殊メイクのプロとコミュニケーションが取れるようにしておいたほうがいい。アクションシーンもあるだろうから、その分野の人と関係性を作っておいたほうがいい。そういうふうに、時間の使い方も見えてくるんですよね。

言霊じゃないけど、極力具体的なことを言っておくことが次に結びつく確率を上げてくれる。それは体感として確信しています。

「40歳の時に『アメリカでインディーズのゾンビ映画を撮る』という目標を立てていた」と語る品川祐さん(筆者撮影)

10年後、60歳の頃に何をしたいか

今回はインディーズのゾンビ映画ですけど、次の10年を経て60歳の時には製作費100億円以上のアクション映画を撮りたいと考えています。

そのためにはスタントの分野、特殊なカメラ技術、カーアクション、格闘技……そういった部分に習熟しておくことが必要。さらに、60歳の頃に声をかけてもらえる自分でいられるための実績も作っておかないといけない。

Netflixなどの監督を何本かやっておくなどになるんでしょうし、また、そのためには何が必要なのか。この目標設定、逆算、具現化という流れをこれからもやっていくんだろうなと思います。

そして、なぜそうやって目標を立てて、次のゴールを目指していくのか。これはね、気持ちイイから。楽しいから。それしかないんですよね(笑)。

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