グーグルと西友の女性支援が面白い!

リーダーシップを持って社会に発信

グーグルWomen WillとPROJECT Wの共催で行われたアイデアソンでは、18人が登壇しアイデアを披露した
「ママの誕生日には検診をプレゼント」
「子どもが長期休暇中、両親はオンラインで仕事ができるように」
「最新プログラミングをマスターしてスキルと収入をアップ」
「子どもを預けず職場に連れて働くワークスタイルを」

 

これらは5月8日、「働くママと、みんなにハッピーな未来」をテーマにしたアイデアソン(グーグルと女性支援コンソーシアムのPROJECT Wの共催)で発表されたアイデアだ。

グーグルらしい独自の女性支援活動

女性の新しい"はたらきかた"についての詳細は、週刊東洋経済臨時増刊「ワークアゲイン」(好評発売中)をご覧下さい

女性が活躍できる社会を目指して、さまざまな団体、企業が活動に取り組んでいるが、この領域でもグーグルが存在感を強めている。2014年10月に女性支援活動Women Willを開始。インターネットを活用することで人生がより充実するものになるというメッセージを発信し始めたほか、2015年3月5日には“HappyBackToWork”プロジェクトを立ち上げた。

これは、諸事情で仕事を離れた女性の復帰を応援するアイデアを募集し、企業などがそれらを実践する動きにつなげるもの。ドキュメント動画を活用するなど、グーグルらしい手法が話題となった。

こうしたキャンペーンのベースとなったのは、グーグルが実施した調査結果だ。離職予定の女性に「働き続けることが難しい理由」を聞いたところ、通勤に長い時間をかけられない、自分が働きたい勤務エリアが限られる、子どもに手がかかり十分な時間を確保できないといった理由が多く挙げられ、キャリアや待遇への不満を上回った。また、時短などの制度だけでなく、ITテクノロジーもあわせて活用している人のほうが、そうでない人よりも、現在の会社で働き続けたいとする割合が増えることもわかった。

次ページ働く女性がしてほしいことを明らかにする仕掛け
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング
  • 賃金・生涯給料ランキング
  • 最新の週刊東洋経済
  • 赤木智弘のゲーム一刀両断
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
日産・西川社長辞任の衝撃<br>ルノーとの対立が再燃も

株価連動型報酬を不正に上乗せして受け取っていた西川社長が辞任を発表した。対ルノーの防波堤だった同氏の退場は、日産の独立性を揺るがしかねない。ゴーン時代の有力な後継者候補が去り人材難の日産。次期社長の人選が将来を決める。