「運」や「縁」は偶然のものではありません

社交的ではなくてもできる戦略的な人脈作り

友達の、友達の、友達の、友達の、友達の、友達……と、6ステップつなげばだいたい会いたいと思っていた人にたどり着く(写真:Ushico/PIXTA)

第3回=「女性はマルチタスクが得意」は誤解だった

こんにちは。はたらく女性のかていきょうし、タブタカヒロです。

突然ですが、あなたは運がいいほうですか?縁に恵まれているほうですか? 今回は運や縁に恵まれるお作法について考えてみたいと思います。

「はたらく女性のかていきょうし」として女性のコンサルティングをやっていると、社会の第一線で活躍している女性と出会う機会がたくさんあります。そのような女性とお話をしていると、ほぼ100%同じセリフを耳にします。それは……。

「私は、人の縁や運に恵まれたんです」というひと言。

逆に「私は恵まれていない」というセリフはほとんど聞いたことがありません。活躍している女性、成功した女性は、縁や運を引き寄せる”何か”を持っているようです。何かスピリチュアルな力でしょうか?

ボク自身はスピリチュアルな力を持ち合わせていないので、それはわかりません。ただ彼女たちは、心理学や社会学といった科学(サイエンス)で実証されているお作法を、無意識に実践しているようなのです。まずは縁を引き寄せるお作法について考えてみましょう。

交流会に参加しても人脈は広がらない

会いたいと思った人に会える。周りから助けてくれる人が現れる。仕事で成功している女性は、縁を引き寄せることがよくあります。縁とは人と人とのつながり、人脈がベースです。彼女たちが縁を引き寄せる理由は、上手な人脈作りにありました。特に、仕事以外での人脈作りです。

人脈作りって勉強会や交流会に参加してたくさん友達を増やすこと、というイメージがありませんか。でも、これは実は縁を引き寄せない人脈作り。出会いを増やす、友達を増やすこと自体が目的になると、薄い人脈しかできず、自分でもいずれ飽きてしまいます。

次ページ人脈作りにも理論がある!
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • コロナ後を生き抜く
  • 非学歴エリートの熱血キャリア相談
  • コロナショック、企業の針路
  • ボクらは「貧困強制社会」を生きている
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
文具業界を揺るがす動乱<br>「コクヨvs.プラス」の全真相

昨年末のぺんてる株をめぐる文具2強によるプロキシーファイト(委任状争奪戦)。両社のバトルには、8月に設立したプラスの卸子会社が2年前の計画で一度頓挫していたことにも伏線が。縮小する文具業界再編をめぐる壮絶な主導権争いに迫ります。