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最新!「公募投資信託」ランキング・ベスト200 純資産総額から10年トータルリターンまで

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投信信託のデータを個人投資家が手に入れて加工するのは難しい。今回は最新データを基に、「純資産総額」や「トータルリターン」など、さまざまな指標でランキング200を作成した。

金銀銅のメダル
公募投資信託の最新データを基にしたランキングで何が判明したか?(写真:cba / PIXTA)

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2024年1月からいよいよ「新NISA(少額投資非課税制度)」がスタートする。株や投資信託で儲かっても、1人生涯1800万円まで無税という、大盤振る舞いの新制度だ。週刊東洋経済10月21日号では『新NISA革命』を特集。新NISAの仕組み、ネット証券の選び方、6000本ある投信からプロがお薦めする7本など、資産運用の現場で今何が起きているか、その最前線を追った。

【「新NISA革命」東洋経済オンライン版・更新予定】
<無料・拡大版>80億円超の「億り人」、テスタ氏が勝ち続ける根拠
<無料・拡大版>「天皇」林野vs「王子」中野、セゾン投信巡る愛憎劇
<無料公開>新NISA、使わなきゃインフレで資産は減るばかり
<無料・オンラインオリジナル>新NISAで選ぶべき投資信託は「アレ」1本でいい
<無料公開>新NISAとiDeCo、どう違う?どう使い分ける?
<無料公開>6000本から選ばれた「新NISAに合う」投信7本
<無料公開>日本で一番買われているお化けファンドの「正体」
<無料公開>楽天?SBI?新NISAで選べるネット証券は「1社」
<無料公開>テンバガー(10倍)達成したアクティブ投信の名前
<無料公開>「高配当」で安定収入、30年減配なしの株がある
10月24日(火) *最新!「公募投資信託」ランキング・ベスト200
10月25日(水)<オンラインオリジナル>「夫婦の老活」で今から決めておきたいこと
10月26日(木)新NISAのスタートを前に学ぶ、投資信託の仕組み
10月27日(金)野村アセット社長「700本の投信を半分に絞る」
10月28日(土)<オンラインオリジナル>資産運用YouTuber「新NISAは退屈との闘いだ」
10月29日(日)手数料ゼロへの追随歓迎、証券会社は淘汰される
10月30日(月) *現行NISAとどう違う?ゼロから知りたい新NISA
        *新NISAで、今さら聞けない投資信託の難解用語
10月31日(火) *新NISAでは値ガサ株の「株式分割」を先回りせよ
        *新NISA、インデックス投信が強い理由を説明する
11月1日 (水) *投資信託業界としてグローバルな運用力を高める
        *「証券からカード、銀行までの楽天経済圏が強み」
        *「10月の手数料無料化に向けて準備してきた」
11月2日 (木) *REITで不動産に照準 毎年、分配金をもらう
11月3日 (金) *世界株か日本株か資産配分の求め方
(一部タイトルは誌面上のもの。*の記事を除き公開から2日間は東洋経済オンライン会員であれば無料で閲覧できます。以降は有料会員限定となります)

週刊東洋経済 2023年10/21号(新NISA革命)[雑誌]
週刊東洋経済 2023年10/21号は「新NISA革命」を特集。投資信託ランキング200も掲載。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします。バックナンバー常備店はこちら

投資信託のランキングをお届けする。いろいろ指標はあるが、今回は「純資産総額」と「トータルリターン」で表した。

まず投信の規模を表す「純資産総額」でトップに立ったのは、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」(三菱UFJアセットマネジメント)だ。

ご存じ「eMAXIS Slim」シリーズで最も売れた銘柄である。米S&P500のインデックスをベンチマークとして為替ヘッジはない。組み入れ銘柄が米アップル、米マイクロソフトなどであることからわかるように、米国経済好調を一身に受けたファンドといえよう。

全世界株や先進国株のファンドも人気が高いが、国別の比率では米国が半数以上を占めることが多い。日本株メインでは「ひふみプラス」(レオス・キャピタルワークス)や「フィデリティ・日本成長株・ファンド」(フィデリティ投信)などが上位に顔を出した。

この純資産総額が小さすぎると、繰り上げ償還になるリスクもあるため、注意が必要だ。

新NISA対象ファンド「純資産総額」ベスト50

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