投信信託のデータを個人投資家が手に入れて加工するのは難しい。今回は最新データを基に、「純資産総額」や「トータルリターン」など、さまざまな指標でランキング200を作成した。
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投資信託のランキングをお届けする。いろいろ指標はあるが、今回は「純資産総額」と「トータルリターン」で表した。
まず投信の規模を表す「純資産総額」でトップに立ったのは、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」(三菱UFJアセットマネジメント)だ。
ご存じ「eMAXIS Slim」シリーズで最も売れた銘柄である。米S&P500のインデックスをベンチマークとして為替ヘッジはない。組み入れ銘柄が米アップル、米マイクロソフトなどであることからわかるように、米国経済好調を一身に受けたファンドといえよう。
全世界株や先進国株のファンドも人気が高いが、国別の比率では米国が半数以上を占めることが多い。日本株メインでは「ひふみプラス」(レオス・キャピタルワークス)や「フィデリティ・日本成長株・ファンド」(フィデリティ投信)などが上位に顔を出した。
この純資産総額が小さすぎると、繰り上げ償還になるリスクもあるため、注意が必要だ。
新NISA対象ファンド「純資産総額」ベスト50
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