テンバガー(10倍)達成したアクティブ投信の名前 投信はインデックスが必ず勝つとは限らない

世はインデックスファンドブームの一色だが
世はインデックスファンドのブームと言っても過言ではない。新NISAのつみたて投資枠、または現行NISAであるつみたてNISAの対象となる銘柄のほとんどがインデックスファンドだからか、あるいは長期に株価指数(インデックス)を上回り続けるアクティブファンドはほとんど存在しない、といわれているからか。いやブームというより、資産形成の基本はインデックスから、という流れが出来つつあるというべきだろうか。
筆者は天邪鬼なのでこの流れを一歩引いてみているが、その理由は、せっかくリスクを取って投資を行うのだから、資産の山を1ミリでも高くしたいと思う部分があるからだ。いわく、インデックスファンドだけの投資でも資産の山は築けるものの、山を1ミリでも高くしたいという希望は叶わない可能性がある。
その理由は、個別株式であればデフレ局面でも株価が10倍になった銘柄(テンバガー)はかなりの数にのぼるが、インデックスの上昇率はせいぜい数倍に留まるからだ。
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