妊娠報告、女性たちはこんなに悩んでいる! つわりと流産リスクの狭間で大揺れ

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・新しい部署に異動する2週間前に妊娠が判明し、新しい部署で信頼関係もないのに、どうしたらいいんだろうって悩みました。異動して2週間は黙っていたのですが、つわりが激烈で上司と同じ部署の方には伝えました。そうしたらびっくりするくらい、皆優しくて、もっと早くに言えばよかったなぁと思いましたね。
・妊娠したときはすぐ上司に伝え、つわりもひどかったので年休を時間刻みで取って、休憩室で休ませてもらいました。力仕事をすることもある職種だったので、伝えざるをえませんでした。10人程度の職場で自分より20歳以上、年上の方しかいなかったので、あらゆる面で配慮してもらえました。

 

こんな配慮で救われた!

非正規社員ではひどい場合、解雇されるなど、マタニティハラスメントがはびこる職場もあると聞きますが、東大ママたちは比較的よく配慮をしてもらっている様子。

・私は転職してちょうど1年働いた頃に妊娠したのですが、転職の面接の際に、今後、子どもを持ちたい希望をあらかじめ伝えたうえで内定をいただいていたため、赤ちゃんの心拍確認後にすぐ上司に伝えました。
その際、普段の仕事で大きくかかわる数人のメンバーには伝えておくほうがいいだろうとアドバイスをいただき、伝えました。そのおかげでつわりのつらい時期に通勤ラッシュを避けて出社したり、在宅勤務させていただいたのですが、知っているメンバーにいろいろと気遣ってもらえて、とても働きやすかったです。
・私自身は妊娠中にはできない仕事があったので、第2子は妊娠直後に伝えました。男性上司に伝えるのに非常にためらいがありましたが、伝えたときに、すぐに「よかったね」という一言と、「上の子がいるだけに想像はしていたよ」というようなポジティブな反応をもらい、非常に安心できた覚えがあります。

 

普段の信頼関係にもよりますが、体調が心配な時期だけにこうした上司の言葉には安心しますね。

チームに別の女性がいると、報告の順番によって言いづらくなる可能性も!

・同じグループの派遣さんも予定日が数日違いで妊娠していて、お互い「早めに報告していてよかった!」状態でした。自分だけ数カ月隠していたら、報告するタイミングが難しくなっていた気がします。
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