慶應野球部「勝てるチーム」に変えた監督の手腕 「常勝リーダーのコミュニケーション」の共通点

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コミュニケーション、特に上下関係ではなく、あくまでも対等な立場に立って「聴くこと」「対話すること」が「勝てるチーム」を作るうえで何よりも大事だ、ということです。

そのために、肩書ではなく、お互いを「さん」付けで呼ぶ。「教え込む=自分の考え、やり方を押し付ける」のではなく、対話を通して、自分で考えさせ、自分なりの方法を見出させる「命令」ではなく「問いかける」

こういったコミュニケーションの工夫は、日本のあらゆる組織が今、まさにこの瞬間から始めていくべきなのではないでしょうか。

「聴く」「対話する」ことが、勝てるチームの必須条件

岡本純子さんの「世界最高の伝え方セミナー」を9月13日(水)に紀伊國屋書店梅田本店で実施します(詳しくはこちら)。

「これまでやってきたから」

「前例だから」

「そう教わってきたから」

「我慢や忍耐なしでは成長できないから」

と、自分のやり方を押し付ける指導者、リーダー、管理職がどれほど多いか。

これだけ変化の早い時代に、なぜ、いまだに昔のやり方が今でも通用すると思い込んでいるのか不思議でなりません。

おかげさまでベストセラーになっている最新刊『世界最高の伝え方』では、日本企業や組織にいまだ蔓延するそうした「昭和型」コミュニケーションをどのように「令和式」にアップデートしていくのかを詳しく解説しています。

常勝チームの強さの秘密は「コミュニケーション」にほかなりません。

今すぐ、古い常識を塗り替えていきましょう。

岡本 純子 コミュニケーション戦略研究家・コミュ力伝道師

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おかもと じゅんこ / Junko Okamoto

「伝説の家庭教師」と呼ばれるエグゼクティブ・スピーチコーチ&コミュニケーション・ストラテジスト。株式会社グローコム代表取締役社長。早稲田大学政経学部卒業。英ケンブリッジ大学国際関係学修士。米MIT比較メディア学元客員研究員。日本を代表する大企業や外資系のリーダー、官僚・政治家など、「トップエリートを対象としたプレゼン・スピーチ等のプライベートコーチング」に携わる。その「劇的な話し方の改善ぶり」と実績から「伝説の家庭教師」と呼ばれる。2022年、次世代リーダーのコミュ力養成を目的とした「世界最高の話し方の学校」を開校。その飛躍的な効果が話題を呼び、早くも「行列のできる学校」となっている。

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