コミュニケーション、特に上下関係ではなく、あくまでも対等な立場に立って「聴くこと」「対話すること」が「勝てるチーム」を作るうえで何よりも大事だ、ということです。
そのために、肩書ではなく、お互いを「さん」付けで呼ぶ。「教え込む=自分の考え、やり方を押し付ける」のではなく、対話を通して、自分で考えさせ、自分なりの方法を見出させる。「命令」ではなく「問いかける」。
こういったコミュニケーションの工夫は、日本のあらゆる組織が今、まさにこの瞬間から始めていくべきなのではないでしょうか。
「聴く」「対話する」ことが、勝てるチームの必須条件
「これまでやってきたから」
「前例だから」
「そう教わってきたから」
「我慢や忍耐なしでは成長できないから」
と、自分のやり方を押し付ける指導者、リーダー、管理職がどれほど多いか。
これだけ変化の早い時代に、なぜ、いまだに昔のやり方が今でも通用すると思い込んでいるのか不思議でなりません。
おかげさまでベストセラーになっている最新刊『世界最高の伝え方』では、日本企業や組織にいまだ蔓延するそうした「昭和型」コミュニケーションをどのように「令和式」にアップデートしていくのかを詳しく解説しています。
常勝チームの強さの秘密は「コミュニケーション」にほかなりません。
今すぐ、古い常識を塗り替えていきましょう。
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