話していて「楽しい人」「疲れる人」会話運びの差 「一緒にいて楽しい」と思われる人の共通点

「この人と話すと楽しい」と思ってもらうには

年下の人と話をするとき、つい「教えたがり」になってしまうことはありませんか。 ちょっとお節介ぎみに、「こうしたほうがいいよ」「仕事ってこうなのよ」なんて言ってしまっていて、はっと気がつくと、相手はぼーっと、心ここにあらず……といった顔をしている……。つまらないのでしょう。
そこで、「自分ばかりしゃべっていては、だめじゃないか」と考えてやりがちなのが、「彼氏はいるの?」「仕事は楽しい?」と矢継ぎ早の質問。こういうとき、たいてい相手は「あ、はい……」なんて言いつつ、いくらか引きぎみになっているはずです。
話がはずむ人になるためには、「面白い話をしなければいけない」とか、「沈黙の間をつくってはいけない」とか思いがちですが、そんなことはありません。