「G7参加国、言える?」1分で覚える"時事超常識" 会話の"説得力"爆上「あれ何だっけ」の減らし方

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40代半ばからでも記憶力は上がる?魔法の記憶術とは(写真:metamorworks/PIXTA)
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耳馴染みのない専門用語、難解な公式、膨大な英単語、数分間のスピーチ原稿やプレゼンの台本、複雑な歌詞やセリフ、何人もの顔と名前……。
大量に覚えなければいけない課題やテキストを前に圧倒され、絶望した経験が皆様にもあるかもしれません。そんな方にオススメしたいのが「A4・1枚記憶法」
A4・1枚の「魔法のシート」に書くだけで、覚えにくいものも大量に記憶できる画期的なメソッドです。
考案したのは、記憶力日本一を6度獲り、日本人初の「世界記憶力グランドマスター」の称号を得た池田義博氏。
池田氏は、40代半ば“ド素人”の状態からたった1年で記憶力日本一になりました。
その体験から生まれた「超効率的なシート学習法」をまとめたのが新刊『まるごと覚えて 頭も良くなる A4・1枚記憶法』です。
以下では、その池田氏が「G7サミット参加国と首脳名の覚え方」について解説します。

最新時事ネタはビジネスパーソンの武器

毎年開かれるG7サミット(主要7カ国首脳会議)。今年は日本が議長国となり、5月19~21日に平和都市・広島で開催。

ビジネスの現場の雑談などで、突然その話題になったとき。参加国の国名や首脳の名前がスムーズに出てくることで、会話が弾んだり、話が広がったりすることもあるでしょう。

『まるごと覚えて 頭も良くなる A4・1枚記憶法』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします。紙版はこちら、電子版はこちら。楽天サイトの紙版はこちら、電子版はこちら

ただ「あれ、あれ何だっけ?」と固有名詞がなかなか出てこない人も多いはず。  

今回は、私が開発した記憶の技法「IP化=イメージ化」(IP=Image Processing)で、固有名詞を効率よく丸ごと記憶する方法を解説します。

「IP化」とは「情報を記憶しやすいように分解、転換、加工、関連付け」をするテクニックです。

難しく感じる方もいるかもしれませんが、語呂合わせで覚えたり、「覚えるのが難しい!」と腹を立てるのも立派な「IP化」の一種です。

「忙しいから難しい」という方にこそ、このメソッドをおすすめします。

たった数分のあいだ脳を使うだけで、記憶力はもちろん言語力や思考力、想像力、集中力、行動力などあらゆる能力をアップさせることができるからです。

「記憶力が落ちている」という方や、「勉強の仕方なんて忘れてしまった」という方も大丈夫。最初は覚えようとせず、「楽しもう」という心構えで取り組んでみてください。

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