3枚におろす場合は頭を落とします。胸ビレの後ろに包丁を斜めに当てて中骨にあたるまで切ります。
裏返して、反対側から同じように包丁を入れ、頭を切り落とします。
頭側を右側に置き、腹から尾の付け根まで切っていきます。何度か包丁を入れながら中骨のところまで切ります。
ここで魚の向きを変え、背びれに沿って包丁を入れるのがふつうですが、中骨と腹骨の位置が見えるので、そのまま腹骨を切ってしまうのがかんたんです。刃先で中骨と腹骨をつなぐ関節を切ったら、再び身に切り込みを入れていきます。
最後に皮を切れば上身がとれます。
下身をおろしていきます。背から包丁を入れ、中骨まで切り込みを入れます。
魚の向きを変え、腹から包丁を入れます。
やはり包丁の角度を変え、中骨と腹骨の関節を切りはずします。
これで3枚おろしの出来上がり。
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