「三日坊主になる人」は簡単な事で生まれ変われる 続けられないのは連続して休んでしまったから

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従って、続けて休んで自然に勉強を再開できない場合は、危険な状態であることを自覚し、軽い負担の内容をすぐに始めるべきです。

具体的には、得意な科目のテキストを少し読むなど、ルーティンのうちで自分にとって楽な内容から手をつけましょう。普段のルーティンを変えてでも、軽い内容から徐々に負担が重い内容にシフトしていきましょう。階段や坂を登っていくイメージです。運動でもリハビリの際は軽いメニューから調整を始めるのと同じです。

そして、軽いメニューをこなしている間に、当初の目標を強く意識しましょう。

努力を始めた当初は、合格して人生を変えたいとか、収入を上げたいとか、具体的で強い目的があったはずです。リタイア寸前の状況は、メリットを辛さが上回っています。目標を思い出して、つらさより合格した場合に得られるものが大きいことを、改めて強く意識しましょう。

調子が戻ってきたら、ルーティンを見直してみましょう。

休んでしまった原因が詰め込みすぎで無理があるルーティンにある可能性もあります。

勉強を続けられなければその時点で不合格が確定するので、無理なスケジュールを組んでも意味がありません。自分が続けられるように内容を見直し、なるべくイレギュラーな休みを取らないようにしましょう。

資格試験に合格するには、本試験まで続けて勉強することが絶対条件です。多くの人が、犠牲を払っても途中で挫折していきます。継続を主眼に計画を立てていても、ときには疲れてギブアップ寸前になることがあります。そんなときは、自分を甘やかして低いハードルを設定し、小さい目標をクリアしましょう。徐々にペースを戻しながら、ルーティンを修正し、再び勉強のリズムを取り戻しましょう。

まとめ 

続けて休んでしまった場合に勉強を再開する方法

・最初の一歩を踏み出す
・軽い負担の内容をすぐに始める
・当初の目標を強く意識し、調子が戻ってきたら、ルーティンを見直す 

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アルファポリスビジネス編集部

アルファポリスはエンターテインメントコンテンツのポータルサイト。小説、漫画、書籍情報などを無料で配信。最近はビジネス系の記事にも力を入れている。

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