資格試験に落ちる人がやりがちな「落とし穴」 大事なのは勉強と休みのリズムを作ること

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
「独学」が難しいといわれる理由を知って、成功へ導く勉強法を取り入れましょう(写真:asaya/PIXTA)
読売新聞社記者などを経て、働きながら独学で司法書士試験、公認会計士試験に合格した石動龍氏による連載「あらゆるスキマ時間で集中学習! 無駄ゼロ独学術」。エンターテインメントコンテンツのポータルサイト「アルファポリス」とのコラボによりお届けする。

休みの有無が合否を分ける

金曜日の昼になると、頭の中でいつも同じ曲のイントロがリフレインします。

金曜の午後になると仕事がはかどると歌った、有名な流行曲で、私はドンピシャの世代です。

土日が休みのサラリーマンだと、この気持ちはよくわかるはずです。

アルファポリスビジネス(運営:アルファポリス)の提供記事です

逆に、もっともやる気が出ないのは月曜日の朝、もっと言えば通勤途中です。駅に向かう足取りが重くなり、電車の中もなんとなくよどんだ雰囲気です。

なぜこんな気分になるのでしょう。

当たり前ですが、休みは楽しいからです。

思いきり遊んでもいいし、何もしないで家にいることもできます。時間の使い方を自由に決められます。

休みがないとしたら、どんな仕事も長く続けられないでしょう。

ストレスが限界までたまり、いつか体も心も壊れてしまいます。

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事