「三日坊主になる人」は簡単な事で生まれ変われる 続けられないのは連続して休んでしまったから

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最近サボり気味かも…やめていた勉強習慣を復活させる方法とは(写真:プラナ/PIXTA)
読売新聞社記者などを経て、働きながら独学で司法書士試験、公認会計士試験に合格した石動龍氏による連載「あらゆるスキマ時間で集中学習! 無駄ゼロ独学術」。エンターテインメントコンテンツのポータルサイト「アルファポリス」とのコラボによりお届けする。

せっかく始めた習慣が途切れる瞬間 

1月1日、4月1日は新しいことにチャレンジするのに最適な日です。

アルファポリスビジネス(運営:アルファポリス)の提供記事です

年が変わった、年度が変わったことで気持ちも新たになり、スタートを切りやすい心境になります。

私にとっても、4月はチャレンジの月です。

年明けから始まる確定申告が終わって時間ができ、何かにトライしたくなります。

2022年は、4月からランニングと英会話を始めました。

朝6時に起きて30分ほど走り、腕立て、腹筋、スクワットを50回行います。そして、シャワーを浴びてからパソコンを立ち上げ、オンラインでフィリピン人講師と英会話のレッスンを30分ほど行っていたように記憶しています。

充実した毎日で、健康とスキルアップにつながるよい時間でした。

そう、「記憶している」と書いたとおり、当然のように、あっさりこの取り組みは挫折しています。

20代から続けていた格闘技を引退し、車が中心の地元に移住して歩かなくなり、運動量が大幅に減りました。食事の量も意識的に減らしていますが、体重は毎年のように増加傾向にあり、ストップをかけることが必要だと自覚しています。

毎年の健康診断で、ほぼ問題なしの結果を受け取るものの、肥満度だけは危険水域のため、別室送りで食習慣や運動習慣についてレクチャーを受けるのが定番です。大切なのは理解していても、ダイエットについて毎年同じ説明を受けるのはなかなか恥ずかしいもので、病院を出るときはいつも「来年はやせてここに来る」と誓います。

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