
(写真:編集部撮影)
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ドナルド・トランプ米大統領の相互関税によって、世界経済は不確実性の渦に放り込まれた。企業業績、マーケット、通商・外交はどう動くのか。本特集では総力取材で今後の展開を予測した。
最悪のトランプ関税影響シナリオは、米国でのスタグフレーションとそれに伴う世界景気悪化だが、影響が顕在化するとしても2025年後半以降だろう。
日経平均株価は4月に一時3万1000円を下回ったが、そこに前述の最悪シナリオは織り込まれていない。当時の企業の関税リスクを最大限織り込んだ値といえるが、今後は業界ごとに業績や株価への影響に差が生じそうだ。
関税の影響を受けにくい業界
では株価上昇余地のある業界はどこか。
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