
(写真:show999 / PIXTA)
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ドナルド・トランプ米大統領の相互関税によって、世界経済は不確実性の渦に放り込まれた。企業業績、マーケット、通商・外交はどう動くのか。本特集では総力取材で今後の展開を予測した。
米中合意で一定の落ち着きを見せたものの、予断を許さない関税問題。予測不可能なトランプ政権だけに、今後もさまざまな波乱が市場を待ち受けている。そんな荒波を乗り越えられそうな“妙味のある銘柄”はどれか。
まず日本株では「高配当かつ高収益の内需向け」企業に注目したい。
高配当銘柄は株価が下がりにくいうえ配当金も得られる。また高収益の内需企業は輸出企業と比べて景気動向に左右されにくく、安定した業績が期待できる。前々期、前期、今期ともに営業利益率が10%以上、自己資本比率(前期)が30%以上などの条件で銘柄を絞った。なお、3月期決算の発表ピーク前に集計したため、一部企業の予想数字が最新決算未反映である点をご承知おきいただきたい。
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