では、どうしたらより安全性の高いチョコレートを選ぶことができるのでしょうか。
【ポイント1】「ピュアチョコレート」「ミルクチョコレート」を選ぶ
一般論として
「チョコレート」<「準チョコレート」
「チョコレート」<「チョコレート菓子」
「準チョコレート」<「準チョコレート菓子」
「チョコレート」<「チョコレート菓子」
「準チョコレート」<「準チョコレート菓子」
のように添加物が多くなる傾向にあります。
かなりの添加物が使われる「チョコレート菓子」も
しかし、製品によっては「チョコレート菓子」でもかなりの添加物が使われていることもあり、分類だけでは断言できません。
ひとつの目安として私がおすすめするのは「ピュア(純)チョコレート」。もうひとつは「ミルクチョコレ-ト」です。この2つは「チョコレート類の表示に関する公正競争規約」(全国チョコレート業公正取引協議会)で規格が決まっています。
「ピュア(純)チョコレート」については「平気で『チョコ』を買う人が知らない超残念な真実」で述べたのでそちらを見てください。
「ピュア(純)チョコレート」も「ミルクチョコレート」も添加物が使われていないわけではありませんが、少ないです。
*ミルクチョコレート
チョコレートのうち、「チョコレート生地」の乳固形分が「チョコレート生地」の重量の14%以上であること。そのうち「乳脂肪分」が「チョコレート生地」の重量の3.5%以上のものに限り、「ミルクチョコレート」と表示することができます。
チョコレートのうち、「チョコレート生地」の乳固形分が「チョコレート生地」の重量の14%以上であること。そのうち「乳脂肪分」が「チョコレート生地」の重量の3.5%以上のものに限り、「ミルクチョコレート」と表示することができます。
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