チョコレートの添加物
第1弾「平気で『チョコ』を買う人が知らない超残念な真実」、第2弾「平気で『高級チョコ』買う人が知らない残念な真実」、と2回にわたってチョコレートの安全性について述べてきました。
今回は前2回で触れてこなかった「チョコレート・チョコレート菓子の添加物」について考えていきたいと思います。
チョコレートは子どもにも大人気のお菓子ですから、添加物を気にする親御さんも多いと思います。
「平気で『チョコ』を買う人が知らない超残念な真実」で述べたように、チョコレートには4つの分類規格があります。「チョコレート」「準チョコレート」「チョコレート菓子」「準チョコレート菓子」の4つです。
「チョコレート」と「準チョコレート」はチョコレートに含まれる「カカオ分」と、どんな「脂肪分」がどれくらい含まれているかによって決まります。
さらに「チョコレート菓子」「準チョコレート菓子」は、「チョコレート生地」「準チョコレート生地」が全重量の60%未満のものを指します。
この4つについて、それぞれの「成分表示の例」を見ながら、どんな添加物が使われているか、見ていきましょう。
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