週刊東洋経済 最新号を読む(5/16号)
東洋経済オンラインとは
ライフ #何度でも開花する人

母になった「バチェロレッテ」萌子さんが語ること 番組で誰も選ばなかった彼女が選択した新しい道

10分で読める
  • 芳麗 コラムニスト
2/5 PAGES
3/5 PAGES

「社会の中で生きるには、自分の本音を隠さなければならないこともありますよね。もちろん私も誰にでも言いたいことを全部言うわけじゃありません。普段なら、価値観が合わないとわかっている相手には踏み込まず、お互い心地のいい距離感で接することもできます。

ただ、親友や恋人など、これから先もずっと一緒にいる近い存在とは、深いところまで踏み込んで会話がしたい。もやもやする事を放っておかず、考え方や意見の違いを伝え合ってお互いを理解し合いたい。

バチェロレッテではいわば、これから先もずっと一緒にいる恋人を探して旅をする内容だったので、全員と将来を共にする可能性を見据えて向き合いました。もしかしたら皆さんの目には、普段からこうなのかなと強くうつったのかもしれませんね」

現在のパートナーとは「比べず認め合える」関係

しかし、自分を偽らないことは、誰にも媚びないことと同義だ。番組で見せた周囲へのそうした姿勢は、すがすがしくもハラハラさせられもした。

「それは、私の恋愛のスタイルなんだと思います。異性として惹かれ合うだけでなく、まずは、その人が人間として魅力的に感じられるかどうかが大事なことでした。相手にも女性である私以前に人間としての私を尊重してほしいから、隠さずありのままの自分を表現しました」

では、現在のパートナーは、萌子さんにとって、どのような存在なのだろうか?

「お互いに尊敬できる関係性です。彼はプロのマウンテンバイク選手なんですが、自分はコレだというものを持っている人って、自分と他人を比べたりしないんですよね。

過去の恋人には、私の家柄に嫉妬したり、こちらの仕事がうまくいっていると敵対心を向けてくる人もいましたけど、彼にはそれがまったくありません。だから私も安心して自分の道を極められる。比べずに認め合える関係なんです。

それから、人間としてのベーシックな部分……ライフスタイルが合っているところも大きいです。運動が生活の軸にあるところ。日が昇るとともに起きて、走って、体と会話しながら食事して。それでいて、ストイックなだけじゃない。美味しいものを楽しむ気持ち、好きな人たちと過ごす時間、なんて事ない日常を豊かに感じる部分も共通しています」

次ページが続きます:
【違ったり合わないところは理解し、サポートする】

4/5 PAGES
5/5 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象