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ライフ #食品の裏側&世界一美味しい「プロの手抜き和食」安部ごはん

平気で「ジャム」を買う人が知らない超残念な真実 添加物による「増量・置き換え」が…驚きの実態

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  • 安部 司 『食品の裏側』著者、一般社団法人 加工食品診断士協会 代表理事
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まず、コストを下げるため、原材料費がかかるイチゴを、なるべく減らしたいわけです。

すると、イチゴがもたらす「ジャム本来の性質」が弱くなってしまいますこれを添加物でどんどん補っていくわけです。

具体的に見ていきましょう。

「安いジャム」のつくられ方は?

【添加物による置き換え①】イチゴを減らした分「固さ」「とろみ」が足りないから、「ゲル化剤(ペクチン)」「増粘多糖類」を加える

「コスト削減」たのめにイチゴの量を減らすことで、まず「ペクチン」が少なくなるため、「固さ」「とろみ」がつきません

これを「ゲル化剤(ペクチン)」「増粘多糖類」で補っていきます。この「ゲル化剤」としての「ペクチン」は、果物から抽出して「化学的な処理」を施した食品添加物です。

【添加物による置き換え②】イチゴを減らした分「酸味」が足りないから、「酸味料(クエン酸)」を加える

そして、同じくイチゴの量を減らすので、「酸味」が足りなくなってしまいます

そのため、代わりに「酸味料(クエン酸)」を加えて、「ほどよい酸っぱさ」をつくり出していきます

【添加物による置き換え③】砂糖を減らした分「保存性」が失われるから、「pH調整剤」を加える

さらに、家庭ではあまり実感しないかもしれませんが、砂糖も本物は高いものです。

よって、さらにコストを下げるために、なるべく「砂糖」を減らして、より安価な「水あめ」や「ブドウ糖」を使い、それで増量していきます

すると、砂糖が減った分「保存性」が失われてしまうわけですが、そのため、代わりに「pH調整剤」を使って日持ちを良くするのです。

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