発売から丸28年「MOTHER2」今も愛され続ける訳 Switchでプレー可能、木村拓哉のCMも当時話題に

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MOTHER2のプレー画面
不朽の名作「MOTHER2 ギーグの逆襲」について語ります(画像は任天堂公式サイトより)
「テレビゲーム」は子どもがやるものと思われがちですが、書籍や映画ともまた違う独自のシリアスな、あるいはユニークな作品が多数あります。その魅力は奥深く、大人の趣味として楽しめるほどに成熟しているといっても過言ではありません。
そこで、この連載では、ゲームの評論やコラムを10年以上書き続けているゲームライター、いわばゲームを遊ぶプロである渡邉卓也氏が、ゲーマーからは人気でも一般的にはあまり知られていないであろう著名な作品や傑作を紹介します。
第15回は、不朽の名作『MOTHER2 ギーグの逆襲』について語ります。
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糸井重里プロデュースの名作RPG

この記事が掲載される2022年8月27日は、『MOTHER2 ギーグの逆襲』が発売されてからちょうど28周年となります。すっかりレトロゲームとなりましたが、いまだに語り継がれるうえにグッズ展開も続く人気作です。

スーパーファミコンの時代に発売され、木村拓哉さんが「マーザーツー マーザーツー♪」と歌うTVCMが印象的だった『MOTHER2 ギーグの逆襲』。コピーライターとして活躍していた糸井重里さんがプロデュースした本作は、当時としてはなかなか珍しいRPGでした。

やはりRPGといえば西洋風の世界が舞台になるケースが多かったのですが、一方の本作はアメリカを思わせるような世界を冒険します。街には市役所や警察署などさまざまな施設があり、自動車が走っていたりゴミ箱が置いてあったり、アイテムもヨーヨーやハンバーガーなど、われわれにとって身近なものばかり。

筆者も小学生のころ本作を楽しんだ1人で、非常に思い出深い一作です。名作と言われるRPG『Undertale』も本作から大きな影響を受けており、ゲームの歴史において非常に重要な存在といえるでしょう。

なお、Nintendo Switch向けの有料会員サービス「Nintendo Switch Online」に加入すると、本作が遊べるようになっています(前作もプレイ可能です)。

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