残暑疲れに火使わず超簡単「トマト冷や汁」作る技 まさに飲むサラダ!ご飯やうどん、そうめんに合う

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トマト冷や汁の材料(4人分)
きゅうり          2個
トマト          1/2個
絹ごし豆腐        1/2丁
みょうが          1本
大葉            10枚
水            400ml
みそ               60g
すりごま           40g
鰹節(かつおパック)    4〜6g
砂糖          小さじ1

通常、この連載では2人前のレシピですが、今回は塩味が安定しやすいので多めの分量にしています。まず温かいご飯で食べ、残りはそうめんやうどんで食べてください。

トマト冷や汁の材料
豆腐は1/2サイズのものが便利です

まず、きゅうりを小口切りにします。以前、ご紹介した「きゅうりの酢の物」(『猛暑乗り切る強い味方「きゅうり」おいしく食す技』参照)と同じ工程です。小口切りはスライサーを使ってもいいでしょう。包丁とスライサーで比較実験をした論文がありますが、味の差は出なかったようです。

小口切りにしたきゅうり
ゆっくりでいいので厚さをそろえること

きゅうりの重量の1.5%の塩を振り、全体に和えます。15分ほど置きましょう。

塩をふったきゅうり
慣れてきたら塩の分量は目分量で大丈夫

みそ汁の材料(みそ、すりごま、鰹節、砂糖、水)です。鰹節はかつお
パックなどの名称で売られている小分けのタイプを使いました。だしを
とるのに使うような鰹節の場合は600Wの電子レンジに20秒かけ、もむよ
うにして細かくしたものを使います。

すりごま
すりごまは市販のパックが売られています

米みそを使っている関係で、小さじ1の砂糖で甘みを足しました。甘みのある麦みそを使う場合は省略できます。基本的には材料を計り、それを水で溶くだけです。

水で溶いたすりごま
水を入れて溶きます

みそ汁の準備ができました。

水で溶いたみそ
濃厚にする場合はさらに練ごまを加えます

冷や汁は焼きみそを使うのが王道的な作り方。みそを加熱しない=香りが立たないからだと思いますが、みそを溶くだけでも十分です。

次ページきゅうり、トマト、豆腐などを加えていきます
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