きゅうり 2個
トマト 1/2個
絹ごし豆腐 1/2丁
みょうが 1本
大葉 10枚
水 400ml
みそ 60g
すりごま 40g
鰹節(かつおパック) 4〜6g
砂糖 小さじ1
通常、この連載では2人前のレシピですが、今回は塩味が安定しやすいので多めの分量にしています。まず温かいご飯で食べ、残りはそうめんやうどんで食べてください。
![トマト冷や汁の材料](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/5/b/570/img_5bbcf8476145e6cea7397680db2e8b34167269.jpg)
まず、きゅうりを小口切りにします。以前、ご紹介した「きゅうりの酢の物」(『猛暑乗り切る強い味方「きゅうり」おいしく食す技』参照)と同じ工程です。小口切りはスライサーを使ってもいいでしょう。包丁とスライサーで比較実験をした論文がありますが、味の差は出なかったようです。
![小口切りにしたきゅうり](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/1/c/570/img_1c19f33518732a7364349e18817ddeac234982.jpg)
きゅうりの重量の1.5%の塩を振り、全体に和えます。15分ほど置きましょう。
![塩をふったきゅうり](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/8/d/570/img_8d7279a408ed8eebebea7e2a924496ea211823.jpg)
みそ汁の材料(みそ、すりごま、鰹節、砂糖、水)です。鰹節はかつお
パックなどの名称で売られている小分けのタイプを使いました。だしを
とるのに使うような鰹節の場合は600Wの電子レンジに20秒かけ、もむよ
うにして細かくしたものを使います。
![すりごま](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/9/d/570/img_9d07ed6ec0712a5246765e399e3ebb00228829.jpg)
米みそを使っている関係で、小さじ1の砂糖で甘みを足しました。甘みのある麦みそを使う場合は省略できます。基本的には材料を計り、それを水で溶くだけです。
![水で溶いたすりごま](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/d/f/570/img_df7c3ffa5a280ddf45a23a066f224d6e189212.jpg)
みそ汁の準備ができました。
![水で溶いたみそ](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/b/5/570/img_b5c8a1ea92a88ed47afc2034015fde87216118.jpg)
冷や汁は焼きみそを使うのが王道的な作り方。みそを加熱しない=香りが立たないからだと思いますが、みそを溶くだけでも十分です。
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