コーヒーを「適量飲めば病気リスク減る」は本当か 急に断つと出る「風邪に似た離脱症状」に注意
アルツハイマー病や糖尿病のリスクが減少
コーヒー好きに朗報を届けたい。そんな思いで、今回はコーヒーのポテンシャルと気になる「副作用」についてご紹介したいと思います。実は、著者自身もコーヒーを1日に2~3杯は飲むので、コーヒーにまつわる研究はいつも気になり、率先して調べています。
果たして、コーヒーは体に良いのか、それとも悪いのか。さまざまな研究を見ていきましょう。
コーヒーが「体に良い」とする、そもそもの根拠として、コーヒーを飲む習慣といくつかの病気のリスク減少との間に関連性が示されています。
その「いくつかの病気」としては、パーキンソン病、アルツハイマー病、2型糖尿病などが挙げられます。コーヒーを飲む習慣があると、これらの病気のリスクが減る可能性があるというのです。ただ、仮にこれらの病気のリスクを減らす効果があるとして、実際問題なぜこれらの病気を減らすのかといったことは、残念ながら何もわかっていません。


















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