青木さやかさん「パニック症が楽になった言葉」 生放送で心臓ばくばく、脂汗に手汗の日々
「いま、わたしはさやかさんの話を聞いてます」
「はい、失礼しました」
「はいわかりましたをたくさん使って、なにか変わりました?」
「すごく変わったよ」
「そうなんですか」
「相手の意見に意見しないわけだから」
「はい」
「もめない」
「へー」
「もちろん、これはどうかしら? と思うときは意見を失礼がないように伝えることもありますが」
「はい」
「でも、と、はいわかりました、の割合を反対にした、という感じですかね」
「へー」
「まあ、これは一例で。自分を見直す、ということを、わたしはしていますかね。楽に人とかかわるために。やっぱり人間関係が楽しければ、どこに行っても楽しいから」
「はい」
勝海舟になりたい
「わたしはね」
「はい?」
「勝海舟になりたいです」
「はい」
「勝海舟って、何した人か知ってる?」
「いや、よく知らないです」
「わたしもよく知らないのよ」
「え」
「我、我なし」
「はい」
「勝海舟」
「勝海舟の言葉ですか?」
「よく知らないのよ」
「え」
「まあ、その辺りの人が言ったの。我、我なし」
「あ、はい」
「ぜひ、また聞きにいらしてください」
「はい、わかりました」
「それ! 正解」
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