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センスがいい!と言われる人の色使いの凄いコツ 注目の「3色配色」やくすみカラーも活用

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  • 桜井 輝子 東京カラーズ株式会社代表取締役
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「今回の資料、どんなふうに作ろうか?」と思いを巡らせるとき、配色の視点で考えるべきことは実にシンプルだ。なぜなら、世の中のすべての配色は「まとまり重視の配色」か「際立ち重視の配色」のどちらかに大別できるからだ。実際に見てみよう。

・まとまり重視の配色(信頼感・安定感などを訴求したいときに効果的)

青系だけで構成した、まとまり感と安定感のある配色

・際立ち重視の配色(躍動感・可能性などを訴求したいときに効果的)

青×黄の反対色を使った、晴れやかでインパクトのある配色

トーンをそろえるとうまくいく

資料にグラフなどを掲載するため、多くの色を使う必要があるときには、使う色のトーン(明るさと鮮やかさ)を統一する。同一トーンの配色は5色・7色……と色を増やしても、驚くほどの統一感が生まれる。また、グラフの場合は色だけで細かな違いを表すのではなく、それぞれの項目の模様や柄を変えることでユニバーサル対応としたい。

近年ファッション分野でも脚光を浴びている「くすみカラー」の同一トーン配色

また、楽しさやワクワク感を訴求するための資料には、鮮やかな色を使うこともあるが、このときにもトーンをそろえておけば、品よくまとめることができる。

明るさと鮮やかさがきっちりそろっているからこそ、うるさくならない

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【すぐに応用できる「配色の役割」のさまざまな事例】

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