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東大に合格する人は、小さいころにどんな勉強をしていたのでしょうか。頭のいい人って、小さいときから勉強していたから頭がよくなった、というイメージがありますよね。逆に言えば、小さいときに勉強していなかったら、それ以降はずっと頭がよくないままなんじゃないかと考える人も多いと思います。
しかし実際は、そんなことはないというのが東大に入って気づいたことでした。東大生に話を聞くと、小さいころから小学校受験のための勉強をしたりとか、習いごとにガンガン通っていたりとかいう人は意外と少ないです。むしろ小さいときは勉強なんかしていなかった、という人が多いんですよね。
とはいえ、親がまったく勉強させていなかったのかというと、そういうことでもないのです。塾に通わせるわけではないけれど、「あること」を教えていた家庭が非常に多いのです。
今日は、頭のいい人の子ども時代に共通する、小さいころに親から教えてもらったことについてお話ししたいと思います。
結論から言うと、頭のいい人は「勉強が机の上だけのものではない」ということを教わっている場合が非常に多いです。これについてはドラゴン桜で桜木先生が先生方に対して話すシーンがあるのでまずはそちらをご確認ください。
東大生は特別なお受験対策をほとんどしていない
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