ランドセル選び「GWがピーク」親もヘトヘトの実態 年々早まり「年中さん」から検討する人もいる

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早い人で年中から検討し始めるなど、年々「ランドセル」選びが早まっています。ラン活の現状について取材しました(写真:USSIE/PIXTA)

ついこの間、入学式が行われたばかりなのに、早くも2023年度に新小学1年生となる子どもたちのランドセル選び、いわゆる「ラン活」が最盛期を迎えている。

「首都圏では4~6月でランドセル商戦の7割が終わる」と言うのは伊勢丹新宿本店で長年ランドセルを担当している森田浩二さんだ。

平均価格は年々上昇、購入時期が早まり、過熱傾向が続くランドセル商戦。コロナ禍で販売方法にも変化が生じたが、その勢いは衰えるところを知らない。保護者からも「早すぎる」と困惑の声が聞こえる。ランドセル商戦はいったい今どうなっているのか、取材した。

お店の予約が取れない!

「とにかくお店の予約が取れなくて、ランドセルを見に行くだけで苦労した」

そう振り返るのは、現在、幼稚園の年長さんの子どもを持つ秋元奈央さん(仮名/東京都在住)だ。年明けから資料請求を始め、4月中旬にラン活を終えた。

昨年卒園した先輩ママたちから、GWや夏休みにランドセル選びをスタートしたら欲しかった色がもう売り切れていたと聞き、しっかり事前準備をしてラン活に挑んだ。それでも「人気の専門店は4月の週末やGWは予約がいっぱいで、全然予約が取れない。こまめにウェブで空きをチェックして、隣県のポップアップショップにも予約を入れた」という。

人気店の予約が取れた際には、ママ友から頼まれたランドセルを娘に背負わせ着画を撮影して共有するなど、情報交換にも余念がない。

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