食べ応え抜群「厚切り生姜焼き」10分で作る簡単技 初心者もできる!注意点は「火の通し具合」だけ

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生姜焼きの材料(2人前)
豚ロース肉(カツ ソテー用) 2枚
〈タレ〉
しょう油     30g
はちみつ     30g
みりん      20g
しょうが     10g(すりおろし)
にんにく     1g (すりおろし)
キャベツの千切り 適量
レモン      適量

まずはタレをあわせます。

タレに好みで粒マスタードを小さじ1程度加えるとさらにおいしくなります

はちみつがボウルの底にたまることがあるので、タレはあらかじめ混ぜ合わせておきましょう。しょうがのほかに、にんにくのすりおろしが少量入ります。にんにくの風味が味にパンチを出します。

小さなボウルなどの容器に計り入れていけば洗い物も少なくて済みます

豚肉の筋を切ります。加熱した肉が反るのを防ぐ「筋切り」作業です。

椅子に座り、腰を動かすと自分の背中(ロース)の筋肉が動くのがわかると思います。背中の筋肉を動かしているのが筋で、筋は写真の右側(背骨側)ではなく、左側の脂肪が入り組んだ側に入っているので、包丁の刃先で切ります。包丁の切れ味が悪い場合はハサミを使ってもいいでしょう。5箇所ほど切っておくと安心です。

筋切りは包丁の刃先を使うとうまくいきます
スーパーや精肉店によってはあらかじめ筋切りしている豚肉もあります
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