困ったさん「ま、お前らもまだまだだよ」
部下たち「はい」
困ったさん「売り上げ、悪い悪い。そもそも俺が若い頃はさ……」
皆さんもご存じ、自慢話をする困ったさんです。しかも、この自慢話は過去の飲み会で何度も聞いた話。なおのことゲンナリしてしまいますよね。
自身の成功談や若い頃の苦労話は、部下のためによかれと思って話していると思うのですが、聞いている側は「また自己満足に付き合わされている」という程度にしか思えないのです。
上司の皆さんは、「すごいですね、部長のようになりたいです」などと言われると気分よく飲めると思いますが、もう一度、自慢話は本当に部下が聞きたい話なのかを考えてみてはいかがでしょうか? いちばん部下のためになるのは、「成功談」ではなく「失敗談」かもしれませんよ。
「フレッシュ困ったちゃん」にはどう対処する?
次の困ったちゃんですが……おっと、これは変化球。とんでもない若手社員がいるようです!
部長「入社してもうすぐ1年だね。仕事はどうだい?」
困ったちゃん「え、なに?」
(凍りつく一同……)
部長「……酔ってるのかな?」
困ったちゃん「いや、この仕事、まじで辞めたいですっ!」
屈託のない笑顔。会社や上司を何だと思っているのでしょうか。たとえ風通しのいい会社でも、先輩や上司は友達ではありません。いくらフレッシュな新人だとしても、これは笑って許してもらえそうにありません。
こういうとき、上司であるあなたはどのように対処しますか? おそらく本人に悪気はないのでしょう。あなた自身が自分の新人時代を振り返ってみて、「きっと自分は新人時代、もっとありえないことをしてしまっていただろう」などと思える余裕があるといいのですが(笑)。
とはいえ、間違っていることはきちんと伝えてあげましょう。ただ、このようなフレッシュ困ったちゃんには、とにかく上司の説教に反発するという「常識欠落」タイプもいるので、1年上の先輩や同僚など、近しい存在から「心得るよう」注意をさせるというのもアリかもしれません。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら