いよいよ、忘年会シーズン到来です。 1年間仕事を頑張ってきたご褒美に、会社の仲間と楽しい時間を過ごしたいものです。
しかし、毎年、必ずといっていいほど現れるのが、忘年会名物「困ったちゃん(部下)」「困ったさん(上司)」です。せっかくの楽しい会が、彼らのせいで「困った」ものになってしまうこともしばしば。以下のケースを基に、あなた自身が「困ったちゃん」「困ったさん」になっていないかチェックしてみてください。
終始スマホとにらめっこの「困ったちゃん」
ということで早速、都内某所の居酒屋にやってきました。ここでは今日、某営業部の忘年会が行われているようです。それなりに盛り上がっているように見えますが……あ、いました! あの人、まさに困ったちゃんです!
困ったちゃん「……」
上司「おい」
困ったちゃん「……」
上司「さっきから何をしてるの?」
困ったちゃん「え? あ、LINEです」
最近多いですね、こういう困ったちゃん。忘年会だろうと何だろうと、大勢で楽しもうというときに、まるで会話に参加もせず、スマホとずーっとにらめっこしているような人。こういう空気を読めない人が営業職にいるというだけで驚きです。「つまらないなら帰ればと言いたくなる!」という意見もありました。
上司としては、こういう社員には「人といるときにほかのことをするのは『あなたに興味がない』と言ってるようなもの。自分がそうされても気にならないかもしれないが、それが相手にたいへん失礼な行為だとわかってほしい」と、具体的に説明してあげましょう。
さて、お次は困ったさん。あ、あの人、ご覧ください!
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