今年も残りわずか! 2014年を締めくくる今回のテーマは、「職場で流行った言葉ランキング」です。
12月1日、ユーキャン新語流行語大賞審査委員会が今年の新語流行語大賞のトップテンおよび大賞を発表し、女性お笑いコンビ日本エレキテル連合の「ダメよ~ダメダメ」と「集団的自衛権」が選ばれました。
ちなみに2013年の流行語大賞は「今でしょ!」「お・も・て・な・し」「じぇじぇじぇ」「倍返し」でした。皆さん覚えていましたか?
女子課調べ、2014年の「職場流行語」は?
世相を反映していると言われる流行語ですが、実際に私達が働く職場での流行語はどのようなものだったのでしょう。そこで今回は、私が主宰する「営業部女子課」メンバー協力のもと、「職場で流行った言葉」を調査し、ランキングにしてみました。そこから今年1年を振り返ることもできそうです。早速見ていきましょう!
第3位 「アベノミクス」
安倍晋三首相は今回の衆院選の自民党の圧勝を「アベノミクスへの信任」としているようですが、はたして現場レベルではアベノミクスについてどう思っているのでしょうか?
「アベノミクスで景気が上がったとか、公務員のボーナスが増えた!とか言ってますが、うちのボーナスは減りました……」
「先日、職場の朝礼で『工場1つ閉鎖する』って。アベノミクスの恩恵受けるよりも消費税アップのダメージを先に受けちゃった感でいっぱいです」
皆さんの職場でも、今年1年で聞くことが多くなったであろう「アベノミクス」という言葉。今回のリサーチでは、「アベノミクスで景気回復と言うが、儲かっているのは一部の企業だけ」という声がよく聞かれました。
調査する中で、「自民党の得票数は『もう少し猶予をあげるから、アベノミクスを末端まで浸透させてほしい』というものではないか」とおっしゃっている方もいました。安部首相の言葉にもあるように「賃金は上がる」を実感したいし、景気回復を期待したい。誰もがそう思っていると思います。
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