女が嫌いなもの、それは自分より若い女

どうやって話せばいいか、わからない

 女と男はなぜすれ違うのか? なぜ話が合わないのか? あの人はいったい何を考えているのか? どうしてあんなことを言ったのか? この連載では、今、職場で起きているリアルな「女と男の探り合い」を、社会心理や生声エピソードなど、さまざまな視点からひもといていきます。

負けを感じてしまう相手

「若さ」は力である(写真:アフロ)

前回のコラムでは「同い年・同期」をテーマとして取り上げ、いかに男性が同期という存在を苦手に思っているかについて、分析しました。今回は、女性が苦手に思う存在について考えます。

女性が苦手なもの、それは「自分よりも年下の女性」です。

体育会の部活に長年親しんできた女性、あるいは、面倒見のいいお母さんキャラの女性ならいざ知らず、多くの女性にとって、年下の女の子はなんとなく疎ましい相手。「自分よりも若い子とどう話せばいいかわからない」「相手から話しかけてくれるならまだいいけれど、自分からはなかなか話しかけられない」と語る女性は少なくありません。

現在の日本社会において、女性は男性に比べて、圧倒的に若さを求められます。経験と知性が求められるビジネスの現場でさえ、女性は「若い」というだけでチヤホヤされがち。つまり女にとって「若さ」は「強さ」であり「力」というわけです。

次ページ男性はこのテーマに踏み込むな
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • 育休世代 vs.専業主婦前提社会
  • 若者のための経済学
  • 最新の週刊東洋経済
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
かんぽ まさかの10月営業再開<br>日本郵政グループの不適切判断

日本郵便本社が発した「10月からかんぽ営業を段階的に再開」との緊急指示に、現場は大混乱。乗り換え勧奨禁止などの再発防止策、7月末に実施を発表した全件調査、特定事案調査にも大きな問題を残したままだ。拙速な営業再開の裏には何が。